七夕名水茶会 アンケート
第4回 西条名水七夕茶会 アンケート集計結果
回収枚数 14枚
1)本日の催物はいかがでしたか
1.十分に満足 11名
2.満足 3名
3.普通 0名
4.期待ほどではない 0名
5.全く期待はずれ 0名
2)お越しいただいた理由は何ですか
1.お茶会に興味があったから 4名
2.地元での催物だから 1名
3.友人・知人・家族に誘われて 7名
4.その他 2名
・親戚がいるから
3)今回の【第4回西条名水七夕茶会】をどのように知りましたか
1.市報 3名
2.ポスター・チラシ 0名
3.友人・知人・家族 9名
4.インターネット 0名
5.彩西 0名
6.Hoo-ja!(ホージャ!) 0名
7.その他 2名
無回答 1名
4)今回の【第4回西条名水七夕茶会】の感想、ご意見などをお聞かせください
・暑いひと時を涼しい雰囲気の中で、十分楽しませていただきました。
お菓子とってもおいしかったです
・すごくよかったです。
・素敵な催しだと思います。
・おいしくいただきました。
・地域の皆様がこうして集まるのは本当に素敵だと思います。
・茶道を習っている人から子供まで楽しむことができました。
・ゆったりとした雰囲気の中、涼しいひと時を過ごさせていただきました。
・お茶がおいしかった!
5)今後、どのようなイベントを希望されますか。アーティスト名等、
具体的に記入してください
・チャリティーコンサート(ゆず、コブクロ等)
・季節的な趣向で。
・和の文化(古典を希望する)的な催しがほしい
・「四季」が時々くるといいです。
6)総合文化会館へのご意見等ございましたら、お聞かせください
・ありがとうございました
・畳の部屋でお茶会ができたらいい、現在のは狭すぎる。
◆性別
男 1名
女 13名
◆お住まい
・旧西条市 9名
・旧東予市 0名
・旧丹原町 0名
・旧小松町 0名
・新居浜市 1名
・今治市 0名
・四国中央市 1名
・松山市 0名
・無回答 3名
◆年齢
・10歳未満 1名
・10歳代 2名
・30歳代 1名
・40歳代 2名
・50歳代 1名
・60歳代 3名
・70歳代 2名
・80歳以上 1名
無回答 1名
芸術文化地産知賞シリーズ
芸術文化地産知賞シリーズ
Saijo Bonjour de France ~西条からパリ そして西条へ~
西条市出身でパリに在住する芸術家の作品と演奏をご紹介する企画です。
その第1弾が髙畑 綾(たかばたけ あや)さんのジョイントコンサートです。
西条市出身で4歳からピアノを始めた髙畑さんがパリで出会った仲間と
お届けするコンサートです。
髙畑 綾 ジョイントコンサート
出演:髙畑 綾(ピアノ)、チェン・ユーチエ(フルート)、リン・クァンヤオ(クラリネット)
平成23年8月23日(土) 14:00開演(開場13:30)
西条市総合文化会館 小ホール
入場料 1,500円円 (当日2,000円) *就学前のお子様のご入場はご遠慮願います。
主催:西条市総合文化会館、オンディーヌ
全国公文協研究大会(佐賀大会)
5月26日(木)に佐賀県の佐賀市文化会館で全国公立文化施設協会の研究大会が開催されました。
研究会は三つの分科会に分かれていて、第1分科会(業務管理部会)では「地域の文化芸術を育てる
運営組織を考える」ー指定管理者の制度の可能性と限界ーをテーマに講師の先生の公演とパネル
ディスカッションが行われました。
このパネルディスカッションで西条市総合文化会館の指定管理者として事例発表をさせていただきました。
昨年度から開催している芸術文化地産知賞シリーズも紹介させていただきました。
パワーポイント10枚で約10分間の発表でしたが、講師の先生との質疑応答もあわせて、
全国から集まった参加者のみなさんに当館をPRさせていただきました。
トイピアノ ワークショップ in 大町小学校
2月3日(木)西条市立大町小学校でトイピアノのワークショップを開催しました。
2月5日(土)に開催する「Season 和ルネサンス」にトイピアノ演奏で出演する畑奉枝(はたともえ)さんは西条高校出身です。西条の子どもたちにトイピアノの魅力を伝えたいという畑さんの想いからワークショップを開催することになりました。
今回のワークショップに参加してくれたのは、社会見学で文化会館に来てくれた2年生のみなさんです。
音響機材もスタンバイしています。
みんなで歌うコーナーもあります。
7台のトイピアノがみんなに演奏されるのを待っています。
本日は87名の児童さんが参加してくれました。熱心に演奏したり歌ったり、とても静かに聴いてくれました。
トイピアノの魅力をお伝えできればと思っていましたが、児童のみなさんの澄んだ歌声と素晴らしい笑顔に魅了されて会館に帰ってきました。畑さんも私たちも感動しました。2年生児童のみなさん、どうもありがとうございました。
2010 ピアノリレーコンサート
毎年恒例のピアノリレーコンサートを開催しています。
今年も西条市内外から大勢の皆様にご参加いただきました。
演奏時間の5分をめいっぱい使って演奏される方も、1分に満たない演奏時間の方も、ステージに立つことを楽しんでいらっしゃいます。
今年は西条市立西条南中学校放送部のみなさんがアナウンスを担当してくださっています。さわやかな声で聴き取りやすいとスタッフの間でも大好評です。
今日と明日、二日間開催しております。
2010 西条ピアノリレーコンサート
平成22年12月11日(土)9:30 ~ 16:30 出演65組73名
12日(日)9:30 ~ 20:30 出演119組135名
入場無料
画廊の敷居は高くない
10月23日(土)13時30分から喫茶ホッとタイムで第1回芸術文化地産地賞講座を開催しました。講師にはギャラリーかわにし代表の塩出洽(しおであまね)さんをお招きし「画廊の敷居は高くない」と題してお話をいただきました。
画廊を始めた理由や、作品や作家との出会い、画廊としての志についてお話いただきました。
創業当初のエピソードとして、ギャラリーかわにしで絵を買ったお客様が、「その絵はどこで買ったのですか」と問われ、思わず有名デパートの名を出してしまったことや、売れた作品を軽四自動車で配達していた頃、「軽四より高い絵を軽四で持ってくるな」と冷やかされたことなどユーモアを交えてお話いただきました。
講座の様子
大勢の方が来て下さいました。
掛け軸や絵画の扱い方も教えていただきました。
最後に目利きになる方法を教えて下さいました。「もらえるのならどの絵を選ぶか」というみ方で絵を観るといいそうです。人は所有欲を持ったときにモノを見る目が変わるからだそうです。
画廊の敷居は決して高くないことを感じた90分間でした。
ギター講習会とハーモニカ講習会を開講しました
文化会館の役割の一つに地域文化の振興があります。
「地域文化」を山に例えると、その山の裾野を広げて頂上を高くすることが「振興」につながると思います。裾野の拡張には多様性の確保が必要です。頂上の伸長には継続が必要です。観る楽しみ、聴く楽しみはもちろんですが、ステージに立つ喜び…演奏する喜びを味わっていただけるように新たにギター講習会とハーモニカ講習会を開講しました。文化会館の自主文化事業のメニューが少しだけ増えました。
①受講生のみなさんには、とにかく続けていただきたいです。継続していただくことで地域文化の山が高くなります。
②受講生のみなさん同士お話をしてください。友達ができたら楽しみも増しますよね。
③そのあとに技能上達というオマケがついてきたら嬉しいですね。
10月2日(土)に開講したギター講習会の様子です。
ギターを弾く受講生のみなさん
講義に聴き入る受講生のみなさん
開講式のあとの記念写真
ギター講習会 毎月第1と第3土曜 15時~17時 受講料:1500円月額
10月9日(土)に開講したハーモニカ講習会の様子です。
シャン・ド・フルールのみなさんの素敵な演奏
講義に聴き入る受講生のみなさん
開講式後の記念写真
ハーモニカ講習会 毎月第2・第4土曜日 19時~21時 受講料:1500円(月額)
みなさんのご参加をお待ちしております。
地域文化の地産知賞
暑い日が続きます。暑い時期にはさっぱりした食べ物がほしくなります。中でも、夏はトマトとキュウリが美味しいと思います。
キュウリといえば、ある生産者のお話を思い出します。
「キュウリには上昇したヒトの体温を冷ます効果がある。夏に採れる露地物のキュウリが特に美味しいのは、ほてった体を冷ましてくれる食物をヒトが欲しているからだ。言い換えれば、体温が低いときは、ヒトはキュウリを欲しいと思わないし、そもそも気温が低い土地ではキュウリが育たない。」
そういえば、食の分野では、地産地消ということが言われています。「地産地消」には食文化への理解を深めたり、地場産業の消費を拡大したり、環境を保全するなどの役割があると聞きますが、消費者としては、新鮮で旬の食べ物をいただけることが何よりもありがたいことだと思います。そこに住むヒトと同じ水を吸い、同じ日差しを浴び、同じ風に当たって採れる旬の食べ物は、そこに生活するヒトの体に沁み込むように食べられる気がします。
そんな風にキュウリを食べながら、文化会館の自主文化事業のことを考えてみました。地方ではなかなか触れることができない都市の文化を地方にいながら観賞できることはとても素晴らしいことだと思います。今後もアンテナを高く広く張りめぐらして、多様な事業を受信していきたいと思います。
一方で、地域を拠点に文化的芸術的な活動をされている方が大勢いらっしゃいます。
そんな方々の活動を自主文化事業でご紹介できればいいなと思います。同じ水を飲み、同じ陽を浴び、同じ風に当たる方々と地産文化を発信していきたいと思います。心に沁み込むように観賞できるかもしれません。
地産地消ならぬ「地産知賞」を実践していきたいと思います。